チェーンの摩擦を限界まで軽減することで効率を向上させることを目的としたアメリカ製ワックス、「モルテンスピードワックス」につきまして、ご自分で施工なさる際の目安につきましてをこちらで共有させていただこうと思います。 こちらのワックスを施工される場合、目的に応じて施工される際のワックスの施工温度を調整いただくことをおすすめしております。
1.寿命を重視される場合 練習用やロングライド用などの比較的長くワックスの寿命を持たせたい場合には、ワックスの施工温度をワックスが溶け始めるくらいの低めの温度にしていただいてコーティングすることをお勧め致します。これにより、比較的厚めにコーティングできることで、寿命を長くすることができます。 2.効率を重視される場合 レース(特に短距離)等の場合については、ワックスのコーティング膜厚が薄いほうがより抵抗が少なくなるため、90℃付近まで温度を上げ、できるだけワックスがサラサラな状態でコーティングされることをお勧め致します。但し90℃を超えてしまうと、ワックスが沸騰し、更に成分が分離等起こす恐れがありますので、90℃以上には温度を上げない様、調整をお願い致します。
目的に応じて、厚みや回数を調整いただき、よりモルテンスピードワックスを使いこなしていただければ幸いです。その他ご不明点等ございましたら、弊社までいつでもお問い合わせ下さい。引き続きモルテンスピードワックスを宜しくお願い申し上げます。 #moltenspeedwax #モルテンスピードワックス
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